幼馴染の友達のおかあさんの葬式

先月だった。
前から病気だった幼馴染の友達のおかあさんが亡くなった。
自分の無力さを感じると同時に友達の気持ちを考えるとなんともいえないきもちになる。
まだ僕らは30代で両親も60代。
病気とはいえ、早すぎる死に現実がおいつかない。
葬式は、御通夜じゃなく告別式にでることにした。
葬式に行くとそれぞれの思いが集まっていてどうしていいかわからない気持ちになる。
友達の顔を見ても兄弟の顔を見ても親戚の顔を見ても。
どうしていいのかなにが正解でなにが答えでどうしてこんなに美しい人間が亡くなってしまうのだろうという思い。
自分に矛盾を感じてだからって葬式が終わっても変わらない日常。
友達はどんな気持ちなんだろう。
これから先もどういう気持ちで生きていくんだろう。
それを考えるだけで自分はひどくむなしく無力さを感じる。
友達が言った。
「ありがとうとか感謝の気持ちは伝えといた方がいいよ。
」と、これから先なにがおこるかわからないと。
葬式はいろんな思いがつまってる。

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